ネガティブという才能

「書く」ということは、悲しい出来事も、違和感も、あの日傷ついたことも全部宝にできるということ。

それはもちろん、何が起こってもポジティブに受け止めて、悲しい気持ちには蓋をしようってことではなく、悲しさや怒りを自分で柔らかく包み込みながら、その先への1歩も踏み出せるってこと。

楽しいことや幸せなことは、心が満たされる。

けれど、大切な価値観を与えてくれたり人生を大きく転換してくれるものは、理想の生き方に気づかせてくれるものは、哀しいこと、ネガティブなことだったりする。

それも、「大きくショックな出来事」で気づくのは、めちゃくちゃ苦しいけどある意味簡単。

だけど、日常のちょっとした心のひっかかり、小さな違和感、なんとなくモヤモヤすること…こっちだって「大きなショック」と同じくらい、いや、それ以上にダイヤモンドの原石。

だから実は、物事を悲観的に考えやすい人ほど、「書く」ことに向いてるんだよね。

めちゃくちゃ向いてる。

ダイヤの原石。

伸び代だらけ。

その想像力の豊かさ、さらなる使い道がある。

ネガティブなまま、もっとこの人生を楽に楽しめる。

ネガティブから、誰にも真似できない自分らしさが見つかる。

生きることの悲喜こもごもが詰まっているあなたの文章は、みんなも待ち望んでるかもしれない。

ただ、磨かなければ石ころのままなので、ぜひノートに自分の気持ちを綴ってみたり、勇気を出して感じたことを発信してみてほしいな。

一人では磨けている感じがしない人は、ぜひ来年リリースする講座で伴走させてください。

大切なのは、変化が分かる「書き方」と習慣化。

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この記事を書いた人

ちぃ 島根出身 兵庫県在住 91年生まれ

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