「書く」ということは、悲しい出来事も、違和感も、あの日傷ついたことも全部宝にできるということ。
それはもちろん、何が起こってもポジティブに受け止めて、悲しい気持ちには蓋をしようってことではなく、悲しさや怒りを自分で柔らかく包み込みながら、その先への1歩も踏み出せるってこと。
楽しいことや幸せなことは、心が満たされる。
けれど、大切な価値観を与えてくれたり人生を大きく転換してくれるものは、理想の生き方に気づかせてくれるものは、哀しいこと、ネガティブなことだったりする。
それも、「大きくショックな出来事」で気づくのは、めちゃくちゃ苦しいけどある意味簡単。でも、日常のちょっとした心のひっかかり、小さな違和感、なんとなくモヤモヤすること…こっちだって「大きなショック」と同じくらい、いや、それ以上にダイヤモンドの原石。
だから実は、物事を悲観的に考えやすい人ほど、「書く」ことに向いてるんじゃないだろうか。
絶対、めちゃくちゃ向いてる。
あなた自身がダイヤの原石。
伸び代だらけ。
その想像力の豊かさ、さらなる使い道がある。
ネガティブなまま、もっとこの人生を楽に楽しめる。
後ろ向きな気持ちの中身を紐解いていけば、誰にも真似できない自分らしさが見つかる。
生きることの悲喜こもごもが詰まっているあなたの文章を、だれかが待ち望んでるかもしれない。
ネガティブなまま、もっとこの人生を楽に楽しめる。
ただ、磨かなければ石ころのままなので、ぜひノートに自分の気持ちを綴ってみてほしいな。
勇気が出るなら感じたことを発信してみるのもいいよね。
毎日続けなくたっていい。
いい感じに話がまとまらなくてもいい。
かっこいい言葉なんて書かなくていい。
一行でもいい。
あなたの記憶を、想いを、感覚を、書く。
ただあなたがあなたであるために、書け。
一人では磨けている感じがしない人は、ぜひ来年リリースする講座で伴走させてください。
大切なのは、変化が分かる「書き方」と習慣化。
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